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バンコクの地価事情 [Coffee Break]

 先月、転勤で娘夫婦の住むバンコクに招待されました。

あまりにも寺院が多いのに驚き、アユタヤ遺跡をはじめ、ワットトライミット(黄金寺)、ワットポー(涅槃寺)を見学いたしました。

 娘夫婦の気配りもあってか、プール付きのマンションに滞在し、運転手付きの車で観光を楽しみました。

アユタヤ遺跡です。

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昼食の本場のトムヤンクンを頂きました。旨辛でした。

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 川海老はロブスター級の大物でした。

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日本人町にある山田長政像です。 


平成28年登録実務講習 [Coffee Break]

先日、東京、大阪で登録実務講習の運用責任者を務めさせていただきました。

登録実務講習とは、国土交通大臣の登録を受けた講習機関として実施する講習です。

宅地建物取引に関する実務経験が2年に満たない方は、この登録実務講習を修了することにより「2年以上の実務経験を有する者と同等以上の能力を有する者」と認められ、宅地建物取引主任者資格の登録申請を行うことができます。

今までは、講師が一方的に講義をし、受講者はそれを聴講するだけの講義とはうって変わって、アクティブタイムという時間を設け、講師からのある実務的な問題に対して、グループでディスカッションをして、それを発表するという、何かのご縁で集まった方々が、コミニュケーションをはかり、より実践的な内容となりました。

受講者からは、自分のレベルがどのあたりにいるのかよくわかった。他の受講者から教えてもらうことができた。居眠り防止に役立った?などこの企画に対する反応は総じて良かったと思います。

法令で定められた講習なので、厳格な運営が求められました。

2日間の講習で、かなりハードなスケジュールでしたが、この講習で宅地建物取引士証が申請できるとあって、受講者の皆さんは真剣そのもので、こちらも受講生の方々の熱意にこたえようと必死でした。

宅地取引主任者は、平成27年4月からは、宅地建物取引士という名称に代わりました。この改正は単に名称が変わるということだけではなく、1、業務処理の原則、2、信用失墜業務行為の禁止、3、知識及び能力の維持向上などが新設されています。

このことは、宅地建物取引士は、現行の宅地建物取引取引主任者の責任よりもより重い責任が付加されたことを明文化したということになります。

不動産は大手企業から、個人に至るまで生涯のうち、売買、賃貸、相続など何らかの関わりをもちますので、受講者の方々も若い人からご年配の方まで、男女問わず人気のある資格です。

今後、この資格はますます宅地建物における重要性が高まるとともに、一般消費者からの期待も高まるのではないかと思います。

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大阪城です。

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マイナス金利 [Coffee Break]

 日銀総裁に黒田さんが就任して、物価上昇率2%を目標に掲げ、黒田バズーカと呼ばれているように、大胆な金融緩和を進めてきました。

 大量に国債を買い、市場に巨額のお金を流し込む金融緩和を続けてきた。

 しかし、今年に入ってから、株価は低迷し、為替も円高基調にあり、日本経済に赤信号がともり始めたと思います。

 ところが、昨日、日本銀行が、「マイナス金利政策」という新手法の導入を発表し、一気に株価は上昇し、円安へと動きました。

 まさにサプライズでした。

 このマイナス金利政策といっても、我々庶民にはあまり効果がなさそうですが、何よりも黒田日銀総裁の2%物価目標を達成するためには、何でもやるという強い決意の表れなのでしょうが、株価や物価ばかり意識して、我々庶民の所得への配分率がおろそかになっているような気が致します。

 つまり、物価が上がったけれども、所得は増えない。

 それでは何のための、物価目標かということになります。

 安倍首相と黒田総裁がデフレへの脱却を目指し、その目標を達成したとしても、それに応じて個人の所得が増えなければ、何の意味もありません。

 黒田総裁は、ダボス会議で何を約束してきたのでしょうか? 

 


研修会 [Coffee Break]

 8月24日、山下公園近くのメルパルク横浜で、一般社団法人神奈川県不動産鑑定士会主催の研修会に参加いたしました。不動産鑑定士の資格を得ているとは言えども、日頃からの研鑽を重ね、資質を向上し、社会的な変化に対応するべき、研修会は欠かせません。

 当日は、民法、相続税法の改正点についての講義を専門家から受け、その後、当鑑定士協会では初めて、グループディスカッション形式を取り入れたユニークな研修会となりました。

 山下公園近くには、ホテルニューグランド、マリンタワーなどがあり、本当に横浜らしい場所で研修会が行われました。

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地価調査基準地 [Coffee Break]

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7月10日、三浦海岸駅近くのマホロバマインズで、地価調査基準地の最終分科会がありました。

 基準地の鑑定評価の最終チェックでした。

 メンバーは、県民の皆さんに適正な情報を示す不動産の価格である基準地について、記入漏れがないか、公法記載事項との食い違いはないかなど、ピリピリとした雰囲気の中で始まりましたが、はれて分科会が終了し、打ち上げとなると、三浦市の名物であるマグロを堪能し、一転して和やかな雰囲気に終始しました。

 しかしながら、三浦市の地価は、依然として下落傾向にあり、低迷していることは、非常に残念です。


登録実務講習 [Coffee Break]

 先日、登録実務講習の講師を務めさせていただきました。

登録実務講習とは、国土交通大臣の登録を受けた講習機関として実施する講習です。

宅地建物取引に関する実務経験が2年に満たない方は、この登録実務講習を修了することにより「2年以上の実務経験を有する者と同等以上の能力を有する者」と認められ、宅地建物取引主任者資格の登録申請を行うことができます。

不動産取引に携わっていない不動産鑑定士が宅建の実務講習の講師をすることにやや不思議な感じをするとは思いますが、不動産は単に取引の実務だけではなく、公簿等による調査、法令上の制限や価格査定など多岐にわたり、不動産鑑定士と共通する部分も多くあります。

ここに不動産鑑定士の出番があるわけです。

内容は、この講習で、住宅地の不動産売買の受付から物件調査、重要事項の説明、契約締結、引き渡しまでを行うというものです。

法令で定められた講習なので、厳格な運営が求められました。

2日間の講習で、かなりハードなスケジュールでしたが、受講生の皆さんは真剣そのもので、こちらも受講生の方々の熱意にこたえようと必死でした。

最後に修了試験があり、これに合格しないと、宅地登録主任者としての資格は登録できません。

宅地取引主任者は、平成27年4月からは、宅地建物取引士という名称に代わります。この改正は単に名称が変わるということだけではなく、1、業務処理の原則、2、信用失墜業務行為の禁止、3、知識及び能力の維持向上などが新設されています。

このことは、宅地取引士は、現行の宅地取引取引主任者の責任よりもより重い責任が付加されたことを明文化したということになります。

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今後、この資格はますます宅地建物における重要性が高まるとともに、一般消費者からの期待も高まるのではないかと思います。

 

 

 


称名寺散策 [Coffee Break]

 私の住む金沢区西柴近くにある称名寺を妻と二人で散策しました。

称名寺は、ウィキペディアによると以下の様です。

北条氏の一族である金沢(かねさわ)北条氏の祖、北条実時1224年 - 1276年)が開基した。創建時期については確実なことはわかっていないが、1258年正嘉2年)実時が六浦荘金沢の居館内に建てた持仏堂(阿弥陀堂)がその起源とされる。のち1267年文永4年)、鎌倉の極楽寺忍性の推薦により下野薬師寺の僧・審海を開山に招いて真言律宗の寺となった。金沢北条氏一族の菩提寺として鎌倉時代を通じて発展し、2代顕時、3代貞顕の代に伽藍庭園が整備されたが、鎌倉幕府滅亡とともに金沢北条氏も滅び、以後寺運も衰退した。降って江戸時代に入ると大幅な復興が実現し、現存する建物が作られた。

称名寺と縁の深い金沢文庫(かねさわぶんこ)は、実時が病で没する直前の1275年建治元年)ころ、居館内に文庫を設けたのが起源とされる。文庫には、実時が収集した政治、歴史、文学、仏教などに関わる書籍が収められていた。金沢北条氏滅亡後は、菩提寺の称名寺に文庫の管理がゆだねられたが、寺運の衰退とともに蔵書も次第に散逸した(中でも徳川家康前田綱紀の持ち出した数はかなりなものだと言われる)「金澤文庫」の蔵書印が捺された古写本は、現在も日本各地に残っている。また嘉元4年(1306年)、称名寺造営料獲得のためへ交易船(寺社造営料唐船)が派遣され、称名寺の僧である俊如房(快誉)が乗船したことが金沢文庫の古文書に見られる。

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このお寺の宗派は真言律宗ということで、弘法大師の真言宗と鑑真和上の律宗とが合体した宗派だという事です。

同じ真言律宗のお寺としては、奈良の西大寺が有名です。

尚、真言律宗とは、これもウィキペディアによると以下のとおりです。

 真言律宗は、真言密教の宗義に基づいて根本仏教の出家戒と金剛乗戒律を修学する一派。南都六宗の1つである律宗精神の再興の意義も併せて有している。

 

 

 


柴漁港へ行ってきました。 [Coffee Break]

 私の住む金沢区西柴近くに柴漁港があります。

 横浜市内で、漁港と言えるのは、この柴漁港と隣りの金沢漁港だけです。

 

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かつては大量のしゃこが水揚げされ、しゃこといえば柴、柴といえばしゃことまで言われるようでしたが、ここ数年は激減し、禁猟期間を設けています。

 漁港内のどんぶり屋です。

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 アナゴ天や地魚の天丼を賞味できます。

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  たま、近くにはブッレーメンというパン屋があります。

 柴漁港の名物、車庫パンを売り出しています。おそらく、このパンは、全国だけでもここだけではないかと思います。

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驚異の円安 [Coffee Break]

 本日、ドル円は高値1ドル112円を付けました。

 その前日の米国FOMCでは、予定通り量的緩和の終了が決まり、ドル高、円安の流れとなりましたが、その次の日である本日、黒田日銀総裁がさらなる量的緩和を発表しました。これを受けて為替市場ではドル高円安が進んでいる。来年には米国の利上げ実施は確実で、今後さらに円安へ向かう可能性は強まって来ました。 

日本銀行は31日の金融政策決定会合で追加緩和に踏み切ることを5対4で決めました。長期国債の買い入れを「保有残高が年間約80兆円に相当するペース」に増やすほか、指数連動型上場投資信託(ETF)と不動産投資信託(J-REIT)の買い入れも「それぞれ年間約3兆円、年間約900億円に相当するペース」(現状の3倍に相当)に拡大するとの発表がありました。

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  FOMCの量的緩和終了で、円安が進み、さらに黒田日銀総裁の量的緩和発表により、またまた、円安が進んだ感があります。

株価も上昇トレンドが明確になり、何かしら浮かれている感じがします。

昨年の量的緩和が、黒田バズーカと呼ばれ、今回は何でしょうね?黒田ロケット弾とでもいえるかもしれません。

しかし、本当に日本国民のために良い方向に進んでいるのか?

来年の消費税10%増税に景気がやや腰倒れしそうで、各界から増税延長論が出てきたので、来年の消費増税を確かなものにするためとの穿った見方もあります。

これはまだわかりません。

円安になれば、輸出産業にとってはプラスですが、反面、輸入価格の上昇を意味します。

多くの食料品、天然ガス、原油を海外に求める日本は、物価の上昇が見込まれます。

では、輸入関連企業企業は潤うのかといえば、過去の円高で、多くの企業が海外に逃避し、円安メリットはかつてほどないのではないかとの風聞も聞かれます。

今後の動向を見守りたいと思います。

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 尚、この円安が、海外の投資家にとって、日本の不動産、株式に新たなる参入を促すきっかけになるかもしれません。

円安が長く続けば、結果的に日本の商品は割安になるからです。

 

 


誕生日 [Coffee Break]

 本日は、たいへん個人的なことで失礼いたします。

 10月5日、今日は私の誕生日です。満59歳になりました。

論語には、

吾十有五にして学に志し (志学 )
   三十にして立つ (而立)
   四十にして惑はず (不惑)
   五十にして天命を知る (知命)
   六十にして耳順ひ (耳順)
   七十にして心の欲する所に従ひて矩を踰えず (従心)

とありますが、いやいやまだまだ志学の段階です。

娘たちが、寿司と天ぷらで誕生日を祝ってくれました。ありがとう!

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